ja W3C - WAI Interest Group The mission of the Web Accessibility Initiative Interest Group (WAI IG) is to promote awareness of W3C accessibility work and publications, encourage engagement in W3C accessibility work, and provide an open public forum for sharing information related to web accessibility. Thu, 25 Dec 2025 13:52:14 +0000 Laminas_Feed_Writer 2 (https://getlaminas.org) https://www.w3.org/groups/ig/wai/ W3CのWebコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン2.2がISO/IEC国際標準として承認 Tue, 21 Oct 2025 00:00:00 +0000 https://www.w3.org/ja/press-releases/2025/wcag22-iso-pas/ https://www.w3.org/ja/press-releases/2025/wcag22-iso-pas/

https://www.w3.org/ — 2025年10月21日 — W3Cの標準であるWebコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)2.2が、国際標準化機構(ISO)および国際電気標準会議(IEC)の合同技術委員会(JTC 1)— 情報技術分野において、ISO/IEC 40500:2025として正式に承認されました。

WCAG 2の標準は、聴覚・認知・神経・身体・発話・視覚に障害のある人々を含む、障害のある人々にとってコンテンツをよりアクセシブルにすることに焦点を当てています。また、加齢によって能力が変化する高齢ユーザーにとっての使いやすさや、すべてのユーザーにとってのユーザビリティの向上にも寄与します。

WCAG 2.2は、JTC 1においてPublicly Available Specification(PAS)として審査されました。ISO/IEC 40500:2025は、ISOのウェブサイトから無償で入手可能です。

「ISO/IEC JTC 1は、この更新されたW3Cのアクセシビリティ標準をISO/IEC 40500:2025として提供できることを嬉しく思います。この標準により、インターネットはより多くの人々にとってアクセシブルなものになり、W3CのWebアクセシビリティにおける先駆的な取り組みに基づいて構築されていきます」と、ISO/IEC JTC 1の議長であるPhil Wennblom氏は述べています。

WCAG 2が初めて公開されたのは2008年で、それ以来、多くの政府や組織に採用・参照されてきました。ISO/IEC 40500:2025の公開により、より多くの国がWCAG 2.2を正式に採用できるようになります。

「W3Cは、世界中の組織と連携し、さまざまな国や文脈で適用可能な標準を提供しています」と、W3C Webアクセシビリティ・イニシアティブ(WAI)のディレクターであるShawn Lawton Henry氏は述べています。「ISO/IEC 40500:2025に加えて、WCAGは欧州アクセシビリティ法(EAA)におけるEN 301 549や、他の法律にも使用されています」

ISO/IEC 40500:2025は、2023年10月版のWCAG 2.2です。W3Cは、ISO/IEC 40500およびEN 301 549が最新のWCAG 2.2に基づいて更新されるよう取り組んでいます

WCAG標準は、W3CのWebアクセシビリティ・イニシアティブ(WAI)を通じて策定されています。WCAGとあわせて、WAIは「WCAGテクニック」「WCAGを満たす方法(クイックリファレンス)」「WCAG 2.2の新機能」や翻訳など、さまざまな補足リソースも提供しています。WCAGの概要とこれらのリソースへのリンクについては、WCAG 2の概要ページをご覧ください。

ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアムについて

ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)使命は、ウェブをすべての人々のために機能させることです。W3Cは、人類をつなぎ、力を与えるワールド・ワイド・ウェブを実現するための幅広い技術標準とガイドラインを作成・維持する独自のプラットフォームを提供しています。

W3Cは、数百の加盟組織、数千の献身的な技術者、そして広範なグローバルコミュニティを結集し、ウェブ技術の未来を共に形作り、アクセシビリティ、国際化、セキュリティ、プライバシーがウェブとそれを活用するすべての人々にもたらす利点を推進しています。

W3Cの標準は、オープンでアクセシブル、相互運用性のあるウェブを保証することで、ウェブ上の人々や企業が社会の社会的・文化的・経済的ニーズに対応することを可能にします。その例として、WCAG(ウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン)、SVG(スケーラブルベクターグラフィックス)、WebRTC(ウェブリアルタイム通信)、そしてウェブサイト構築の基盤技術であるHTMLCSSが挙げられます。

W3Cの活動は公開の場で進められ、画期的なW3C特許ポリシーのもと無料で提供されます。これにより、複雑なライセンスや高額なロイヤルティなしにウェブ標準を広く実装・利用でき、オープンな開発を促進するとともに、万人のための共通グローバルインフラとしてのウェブの発展を支えています。

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